ニュースリリース 2021年8月5日

姫川港西ふ頭3号岸壁完成 災害廃棄物(木くず)を荷揚げ

 平成21年度に事業着手され整備が進められていました、姫川港西ふ頭3号岸壁が完成し、第一船として令和2年7月熊本豪雨において発生した災害廃棄物(木くず:約666トン)を8月2日に初荷揚げしました。
 竣工した西ふ頭3号岸壁は、廃棄物やリサイクル品を効率良く荷揚げすることができるとともに、岸壁を逆勾配にすることで海域への汚水流出を防ぐことができ、環境にも配慮して整備されました。
 姫川港は総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定されており、今後も同岸壁を積極的に活用し、循環型社会の構築と被災地の復興に貢献して参ります。
「姫川港西ふ頭3号岸壁完成 災害廃棄物(木くず)を荷揚げ」